オリエンタル鍍金の過去をサカノボル Vol.9

2021.07.01 木曜日

本社工場建設中 S45.10.8久しぶりにブログを更新します。

実は昨年2020年、オリエンタル鍍金株式会社は創業90周年を迎えました。

様々なイベント等を企画しておりましたが、コロナ禍ですべて実現することが叶いませんでしたけれど、従業員の方々に感染者が一人も出ていないことが救いです。

まぁ、下を向いていても仕方ありませんので、どんどん前向きに進んでいきたいと思います。

※ブログの更新が滞っていたのはコロナのせいではありません。

冒頭の写真は昭和45年10月に撮られた本社工場(神戸市長田区)の建設風景です。作業員の方がノーヘルですね。今では考えられません。

ブログが久しぶりすぎて写真が重複しているかもしれません。
本社事務員

約50年前の当社事務員さんです。(本社工場前にて)

50年前検査風景

部分金メッキリードフレームの検査風景。この頃はすべて手作業でした。

昭和硬度計

昭和光学顕微鏡

 

 

 

左:めっき硬さ測定器(ビッカース硬度計)     右:光学顕微鏡(めっき断面測定)

第三工場検査風景

当時の第三工場(※第二・第三工場が集約され現西神工場となりました。)の検査風景。

クロムめっきでしょうか?素手で触っています。今やると大クレームですね。大らかな時代でした。

今回は40~50年前の検査職場をメインに書いてみました。

次回は同時期のメッキ職場をあげてみたいと思います。手作業が大半を占めているのがよく分かります。