久しぶりにブログを更新します。
実は昨年2020年、オリエンタル鍍金株式会社は創業90周年を迎えました。
様々なイベント等を企画しておりましたが、コロナ禍ですべて実現することが叶いませんでしたけれど、従業員の方々に感染者が一人も出ていないことが救いです。
まぁ、下を向いていても仕方ありませんので、どんどん前向きに進んでいきたいと思います。
※ブログの更新が滞っていたのはコロナのせいではありません。
冒頭の写真は昭和45年10月に撮られた本社工場(神戸市長田区)の建設風景です。作業員の方がノーヘルですね。今では考えられません。
ブログが久しぶりすぎて写真が重複しているかもしれません。
約50年前の当社事務員さんです。(本社工場前にて)
部分金メッキリードフレームの検査風景。この頃はすべて手作業でした。
左:めっき硬さ測定器(ビッカース硬度計) 右:光学顕微鏡(めっき断面測定)
当時の第三工場(※第二・第三工場が集約され現西神工場となりました。)の検査風景。
クロムめっきでしょうか?素手で触っています。今やると大クレームですね。大らかな時代でした。
今回は40~50年前の検査職場をメインに書いてみました。
次回は同時期のメッキ職場をあげてみたいと思います。手作業が大半を占めているのがよく分かります。