4月!
新しい年度がはじまりました。
神戸電鉄の沿線は桜が綺麗です🌸
日本の国花のひとつである桜には、それにまつわる言葉がたくさんありますね。
初桜(はつざくら)・・・その年に初めて咲いた桜の花。咲いて間もない桜の花。
朝桜(あさざくら)・・・朝霧を帯びて咲く、清らかで美しい桜。
桜雲(おううん)・・・桜の花がたくさん咲いて雲のように見える事。花の雲。
花筏(はないかだ)・・・桜のはなびらが水面に散って流れていく様子を、いかだに見立てた言葉。
花明かり・・・桜の花の白さで、あたりがぼんやり見える様子。
サクラサク・・・受験にて合格したことを表す慣用句。
などなど、まだたくさんありますけれどこのへんで。
日本人桜好きすぎでしょ。
タイトル、「桜梅桃李(おうばいとうり)」はそれぞれの花が春に咲き薫るようすを表し、自分らしく個性を輝かせながら自分にしか果たせない使命の種を芽吹かせ、存分に咲かせていくという意味があります。
桜は桜らしく。
梅は梅らしく。
桃は桃らしく。
李(すもも)は李らしく。
他人と比べることなく、自分自身を磨くことが大切だということです。
この春、新社会人の方も就活中の方も自分らしく輝けるところで社会に出て咲き誇れますように。
逆アングル。