月を見ながら

2024.11.18 月曜日

11月16日は、かの藤原道長が詠んだ歌の月とほぼ同じ形の月が夜空に上ったそうです。

 

「この世をば 我が世ぞと思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」

※弊社の推し活女子(仮名)さん撮影2024.10.16

 

通称「望月の歌」は寛仁2年10月16日に詠まれたとされています。(旧暦10月16日は今年の11月16日にあたる)

奇しくも、翌日のNHK大河ドラマ「光る君へ」にて望月の歌が詠みあげられたとのことです。

#道長と同じ月を見上げよう というハッシュタグにてSNS上でも盛り上がるべく呼びかけを行っていました。

1000年前の道長は月を見て歌を詠んでいましたが、現在の人類の月に対する思いは見てるだけにとどまらず月へ行きたいと思うようになりました。

1959年 ソビエト連邦の月探査機「ルナ3号」が月の裏側の撮影に成功。

1969年 アメリカの「アポロ11号」の乗組員が月面に着陸。

2024年 日本の「SLIM」による極めて精密な無人機の着陸。

月にもう一度人類を着陸させたい想いがヒシヒシと伝わります。

 

 

弊社も時代の流れを読み、変化したものがあります。

初めは工業用硬質クロムめっきなど防衛関係等の重工業がメインの生業でしたが、

時代の変化に伴い半導体部品の加工分野にシフトしました。

しかしながら、1000年前と同じ月が見れるように変わらないものもあります。

製造業として、オリエンタル鍍金は地域のみなさまと94年一緒に歩んでおります。(選挙かな)

1000年には及びませんが、もうすぐ創業100年です!

この歴史が長く続くようこれからも社員一同、励んでまいります。

 

過去ブログにて歴史載せてます↓

https://oep.co.jp/blog/?p=186

 

月を眺めながら、先人の想いなどを想像してみるのはいかがでしょうか。

トキン丸と消防車

2024.10.25 金曜日

朝夕が涼しくなり、通勤に羽織るパーカーが日焼け対策用から少し防寒できそうなものになりました。

この間までの汗だくで通勤していたのは何だったのか。年々長引く夏の暴力が終わり、短い秋をかみしめています。

そんな秋といえば防災。

秋は台風や前線の影響により、大雨、洪水、防風、高潮などの自然発生が発生しやすい季節です。    また、空気が乾燥し暖房器具を使う機会が増えると火災発生の条件が生まれやすくなります。

消防庁がまとめた「全火災の月別出荷件数」によると、例年12月ごろから増え始め3月にピークを迎える年が多いようです。

閑話休題。先日、長田消防署から現場点検、確認のために消防員の方がいらっしゃいました。

その際のお写真がこちら。

か、かっこいい…

弊社の青扉との色合いも良きですね。皆様ご存知の弊社キャラクター「トキン丸」も誇らしげです。

 

写真提供は弊社従業員のスターウォーズ大好きさん(仮名)です。

わたくしがブログ用写真を欲してコソコソしている様子を察して撮影してくださいました。ありがとうございます。

消防署の方々の現場確認も終わり、安全が確保されました。

長田消防署の皆様、ありがとうございました。

 

秋は、防災。火災以外も気を配って防災意識を高めていきましょう。

エアコン節約術

2023.07.28 金曜日

こんにちは。本当に暑い夏ですね。熱中症になる方も多く、エアコンをつけておかないと、過ごす事のできない気候になってしまいました。

でも、そうなってくると気になるのが電気代ですよね。先日テレビでこのエアコンの節約術について紹介されていましたので、こちらで少しご紹介します。

まず一つ目「エアコンはつけっぱなしの方が節電?」

これについて、30分程度の外出の際、つけたままがいいのか、切っていく方がいいのか迷う時ないでしょうか?私は、常日頃からどっちが正解なのかなって思っていました。

じつはこれは外の気温によるらしく、外気温が36度以上であれば、つけたまま外出した方が節電になるそうです。

そして二つ目「風量設定はどれが一番節電になる?」

これも迷うところ、微風や静風が電力使用を抑えれるかなと思いがちですが、自動にするのが一番節電になるそうです。自動は温度を下げるまでは風力をあげますが、設定温度になると、風量を自動で抑えてくれます。微風などにすると設定温度まで温度を下げる時間が長くなってしまい、電気代が余計にかかってしまうそうです。

そじて三つ目「設定温度は?」

夏場で正解なのは、28度のようです。暑いと感じる人は扇風機などで空気を循環することで体感温度を下げる工夫 になるそうです。

みなさん、暑い夏を乗り切りましょう!!

 

年末調整の時期がやってきた

2022.11.01 火曜日

11月に入ると、給与関係のお仕事をされている方、年末調整の時期がくるなとソワソワしてきませんか。

私もその中の一人です。

年末調整とは、源泉徴収した税額の年間の合計額と、年税額を一致させる精算の手続です。

大部分の給与所得者は、この年末調整によって、その年の所得税の納税が完了することになりますから、年末調整は給与所得者にとって大切な手続です。

2020年には、年末調整で提出する控除証明書のうち、「生命保険料控除証明書」や「地震保険料控除証明書」、「住宅借入金等特別控除証明書」などについて、電子データでの提出が可能となりました。

れらに加え、今回2022年の年末調整からは、「社会保険料控除証明書」「小規模企業共済等掛金控除証明(払込証明書)」も電子データで提出できるようになります。

オリエンタル鍍金の場合は電子的控除証明書等の受付に対応していないので、例年通り紙でのやりとりになりますが、これからはこのような電子化がどんどん進んでいくのではないかと思います。

2022年の年末調整では、さほど大きな変更点はありませんでした。しかし、来年2023年(令和5年)には「住宅ローン控除率、適用期間の変更」「非居住扶養親族の扶養控除の適用除外」という変更が予告されていますので、来年は改めて確認が必要そうです。

その年その年の変更に対応しながら、きちんと対応していきたいと思います。

 

外観・内装工事しました

2022.10.19 水曜日

先日、6月頃から約2か月かけて西神工場外観、本社・西神の内装工事を実施しました!

実に約20年ぶりの外壁塗装工事です。

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