市民救命士講習(ケガの手当てコース)

2026.04.08 水曜日

少し前になりますが、2025年11月に市民救命士の講習を受けました。

ケガの手当てコースで、骨折、外傷などのケガに役立つ応急手当を実技を交えて2時間学びました。

当社が所属している西神工業会で実施されたのですが、受講者の人数が多く、

関心や必要を感じている会社が多いのだと感じました。

 

内容は大きく分けて4つの項目がありました。

①安全の確認と感染防止
救助する前に自身の安全を確保する、手当の際には血液や吐物などの分泌物には感染のリスクがあるため触れないようにする。
救助者はビニール手袋やビニール袋を使用し、直接触れないようにする。

②止血法
成人の全血液量は体重の7~8%で、そのうち約30%を急速に失うと生命の危機。
※体重60kgの場合、全血液量は5Lとなり、1.5Lが急速に失われると命が危ない。
動脈性出血・・・鮮紅色の血液が脈拍に一致して噴出する
静脈性出血・・・暗赤色の血液が持続的に流出する
毛細血管性出血・・・動脈と静脈の中間色の血がにじみ出る

③包帯法
目的として、圧迫(止血)、被覆(傷の保護と感染防止)、固定(動揺防止)がある。
包帯の種類は、三角巾、巻包帯、ネット包帯。

④副子固定法
骨折した場合、副子を当てて固定し、損傷部を保護。
痛みを和らげ悪化を防ぐ。
副子に用いる材料は板、傘、ダンボール、雑誌など。
※傷病者の姿勢のまま固定する。変形していても無理に戻さない。
骨が傷口から出ている場合は、元に戻さず傷口を清潔なガーゼなどで保護し、傷口に触れないように固定する。

 

<講習を終えて>
実際に三角巾を使って、手足や頭の保護の仕方、駆け付けた救急隊員や医療関係者が素早く外せる結び方など、

基礎ですが大事なことを学びました。

そして、後日学んだことを同じ部署の従業員へレクチャーしました。

リモート会議でしたが、主に実技をし、楽しく学べたのではないかと思います。

実際に使うことはなくても、知識や、やったことがあるという経験が少しでもあれば、

もしかしたら緊急事態に対応できるかもしれません。